東洋医学で言われているツボというものは、他には経絡などとも呼ばれているのですが、考えとしては、全身はこのツボのネットワークによって全てが、つながっているというものなのです。
そして、この経絡の流れが何かしらの原因でおかしくなってしまったようなときに、それがどこかしらの体の不調になってしまい、病気であったり、症状というものを起こしていくということなのです。そして、このツボを押してツボに対して刺激を与えていくことによって、その経絡の流れというものがスムーズになり、そのおかげで全身の本来の機能というものが、回復するのだそうです。
しかし、そのツボごとに、それぞれ効果の担当している部位であったり、もしくは症状というものが決まっていますから、抜け毛予防だといって、いろんなツボをとりあえず押したというだけでは、効果が期待できません。
そして、この抜け毛に対して効果が高いというように言われているようなツボというと、神庭(しんてい)というものであったり、もしくは前頂(ぜんちょう)、そして後頂(ごちょう)というものであったり、百会(ひゃくえ)や、曲差(きょくさ)、もしくは天柱(てんちゅう)であったり、角孫(かくそん)や通天(つうてん)などといったような、非常に多くのものがあります。
そのなかでも、神庭(しんてい)と呼ばれるツボは東洋医学では、抜け毛を予防していくのに効果の高いツボであるとされます。これは、眉間を基準にして上に向かって、手の親指を除いた指が四本分と、そこからさらに小指一本分ほど上にいったところの、正中線(体の中心線)上に存在しています。